クラウドファンディングを20日にスタートさせましたが、
多くの方に「自立援助ホームで暮らす若者たちに、「明日への活力」を届けたい」
のプロジェクトを知っていただき、多くの方にご支援をいただいております。
お陰様で、開始して3日目で目標金額を達成することがで出来ました。
みんなのいえの子どもたち、スタッフにっとては驚きと感謝の気持ちで一杯です。
ご支援くださった方々、本当にありがとうございます。
これまでのブログをよんでくださった方は、
みんなのいえの若者たちへ「明日への活力」を届けたい!という、
みんなのいえとしての意図がよりご理解いただけると思います。
社会的養護のもとで暮らしている子どもたちは、
両親や親類から傷つけられ、大切な人が自分を置いていなくなった瞬間や裏切った場面などが今でも頭に残り、
たまに思い出してイライラしたり不安定になる子もいます。
一方で、甘えや、愛情を一心に受けた経験が乏しい10代の若者は甘えたくても、
甘え方が分からずスタッフを挑発して怒らすような発言をしたり・・・
愛着とか、愛情というものは目ではみえずらく言葉で表現できるものではないですが、
求める気持ちは何歳になっても変わらずあるものだし、
それを積み重ねる大人や友人が出来ること、出会うことが本当に必要なことだと思います。
そして、誰かに自分を認めてもらうこと、褒めてもらうことは自分を高め、
自信をつけるため、社会で生きていくためにはとても大切な経験だと思っています。
「明日への活力」は、このような若者たちの背中をあたたかく押して自分を好きになってもらうこと、
新しい出会いや場所をみつけられるようになってほしいという気持ちから始まりました。
「これまでよりも、これからを」考えられるような10代でいて欲しい、
自分を大切な存在なんだと思えるような若者たちになって欲しい・・・
虐待のその先にある、子どもたちの現状に目を向け、
社会的養護のその先に生きる子どもたち、
これからも、ご支援いただけたら嬉しいです。
「明日への活力」がたくさん届きました!!