みんなのいえに暮らす若者の一人が、「去年も花火が出来なかったし、今年こそ絶対やりたい!」とスタッフも一緒にやろうと言ってきました。コロナの影響で、夏らしい事は全然出来ていなかったため、若者たちもストレスが溜まり、少しでも夏を感じられる花火がしたいと思ったのです。スタッフと若者で花火の準備を始めます。バケツに水を入れ、火を準備して…花火を持っていざスタートです。最初は手持ちの花火からスタート。
とても明るくきれいな花火。次はこんな花火。色が次々に変わります。ピンクになったかと思えば、緑に、そしてオレンジに…カラフルな花火でみんなのテンションもアップしました。
さてさて、ハイテンションになったところで、目玉の噴出花火へ参りましょう!どうですか?とても彩りがあって綺麗ですね。やっぱり派手な花火はすっごく楽しめます!思わずみんなた~まや~!と声をあげていました。
最後は線香花火で、ゆったりと、夏の夜風を感じながらパチパチとはじける火花に見入りながら、全ての花火が終わってしまいました。若者が待ちに待った夏の風物詩。毎日仕事が大変で、この夏こそは目いっぱい楽しみたい!そんな彼のささやかな気持ちが叶った、素敵な夏の1日でした。