子育って難しいですよね・・・

夏休みが終わり、高校が始まった若者達・・・しかし長期休みからの学校は、子どもによってはかなりハードルが高いんですね。昨夜までモリモリとご飯を食べたり、元気にお喋りをしていた子が始業式の日となると、「お腹がいたくて・・・」とか、「頭が痛くてクラクラする」とか体調不良を訴えます。育てる側としたら、こういう場面って本当に悩みますよね?例えば、以下の様なことが学校へ登校する前に起こると思います。例えば・・・

パターン1:何を弱気なことを言っているかと、無理にでも学校に行かせる。

パターン2:体調面を心配をして病院へ連れて行き、行けるならそのまま学校へ。

パターン3:体調よりも心理的な不安や、行きたくない何か他の理由があるのかもと本人と話す。

パータン4:昨夜、夜更かしをして寝てないから嘘をついている。叱って学校へ行かせる。

 

毎日の生活の中で、子ども達とやりとりをする会話、態度などから想像して「学校へ行きたくない」理由を私も想像したり、その根っこの原因を探るように日々、子どものことを観察しながら対話を積み重ね、伝えるべきことは伝え、子ども自身がやる気になっている時には見守るように関わっています。

夏休みが終わり、学校が始まると育てる側は、いつもドキドキ、ハラハラします。

子ども一人ひとりに応じた関わり、伝え方と、子ども一人ひとりに応じた訴えをキャッチする子育て力って本当に難しいです。

みんなのいえのスタッフも、子ども一人ひとりの子育てに悩みながら、その一人ひとりと向かう中で一歩、一歩大人も成長しているのだと思います。

子育って本当にむずかしいですね・・・。

中庭のひまわりが咲きました