自立援助ホーム みんなのいえ

児童自立生活援助事業(自立援助ホーム)とは?

中学校卒業後(義務教育終了後)に、両親や親類と暮らすことが出来なくなった子どもや、児童養護施設を巣立った子ども達が、一つ屋根の下で生活をしながら、仕事や学校(大学や専門学校)に通い、社会へはばたくための準備や力を蓄える生活の場です。

※義務教育終了後、経済的、社会的に自立が難しい20歳未満の子どもが入居対象です。平成28年児童福祉法改正により、対象者が大学など教育機関に通う子ども(22歳に達する日の属する年度まで)まで拡大されました。入居定員は、おおむね5名から20名となっています。
詳しくは下記ホームページをご参照ください。

全国自立援助ホーム協議会

子どもはどのように、みんなのいえに入居するのか?

みんなのいえは、15歳から20歳までの男子6名を定員とした児童福祉施設です。子どもの入居には以下の4つの方法があります。

  • 子ども本人が児童相談所に申請して、本人の意思をもって入居します。(児童福祉法上の委託措置により入居)
  • 児童相談所が一時的に子どもを親元から保護し、自立援助ホームに生活を移し一時保護委託として入居します。
    (一時保護委託から、本人の意思により委託措置になることもあります)
  • 家庭裁判所からの補導委託として子どもが入居します。
  • 児童相談所、家庭裁判所のいずれも介さず、子ども本人が私的契約として入居します。

みんなのいえについて

JR 内房線の姉ヶ崎駅と五井駅が最寄り駅、両駅から自転車で20分程のところにある一軒家です。
近隣は落ち着いた雰囲気の住宅地で地域の方々との交流が日常的に交わされています。
入所定員は男子6名で、15歳から20歳までの子ども達が衣食住を共に生活をしています。

特徴と大切にしていること

モットーは、「みんなのいえの暮らしを、子どもたちと一緒に考えていく」ことです。
みんなのいえでは基本的にルールをつくらないようにしています。ルールはありませんが、入居する際にみんなのいえの3つの約束として、
子ども達に伝えています。
1.うそはつかないこと
2.やくそくはまもること
3.ひとのものはとらないこと
3つの約束以外にルールはなく、その都度、子ども達と一緒に話をしながら、ホーム内で大切にしていきたいことを決めるようにしています。
また、地域の方々からもご理解いただき、いろいろとサポートをしてもらっています。地域の方々が子どもたちを見かけると、
「どこに行くの?」「仕事がんばっておいで」と気軽に声を掛けられたり、朝から一杯のコーヒーを片手に訪れて地域の方が子どもたちと賑やかに談笑する場面もあります。
地域の方々からの応援あっての、「みんなのいえ」です。

目指す場は・・・・

子どもにとって居心地の良い場所はもちろん、子どもたちが社会へ飛び立てるようスタッフは子どもと向き合い、一緒に考えながら生活をしています。みんなのいえが子どもにとっての居場所となるためにも、地域の方々との関わりは大切にしています。子どもたちを迎え入れることで、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などの声掛けや、支え合いが地域を活性化し、ご年配の方から子どもまでが活き活きと過ごせる場を目指しています。

このホームページは真如苑の助成を受けて実施しています。