大雨に見舞われた三連休中日の今日。
仕事が休みの子ども達はリビングでお菓子を食べながら、オリンピック観戦をしたり、ゲームをしたり。
子ども達の様子を見ていると、とても楽しそう。
本当の兄弟でもなければ、自らの意思で友達になったわけでもないいわば「隣人」である彼らの関係は、
私たちが見ていてもとても不思議な関係です。
とても仲が良い時もあれば、何か小さなことがきっかけで喧嘩に発展するケースもあります。
一つ屋根の下で暮らす彼らは、一人ひとり個室があるものの共用スペースで過ごす時間が多いように
感じます。
共用スペースに多くの子どもが入れ替わり来るときは、みんなのいえが平和な時なのかもしれません。
十数年の人生の中で、本当にいろいろなことがあった彼らは、「今が一番幸せ」と口々に言います。
その幸せが、ここを卒業してからもずっと続きますように。